私が感じているメリットをまとめました。
メリット1:体重が落ちて軽くなり、疲れにくい体になる
体重が落ちると体の動きが軽快になります。階段の上り下りも楽になります。
私は、ぜひ軽めでもいいので日常的な運動を取り入れることを推奨します。
糖質制限だけで痩せても、あまり健康ではありません。
また、極端な糖質制限で筋肉が減るとのレポートも存在しますし、実際に
私の友人がそれを経験しています。
よって、糖質制限は体調を見ながら程度を加減し、適度な運動を追加することを
お勧めします。
それにより、適度な筋肉量が維持できて、日常生活でも街歩きや移動が楽になります。
運動は、私はマラソンが趣味で、実はシリアスランナーの部類です。
2016年2月に初めて3時間を切ってから、それを含めてフルマラソンを7回3時間以内で
完走しています。なので、月200~300kmのランニングを行っています。
これはびっくりされるので、マネしなくて結構です(笑)
ランニングを週2,3回、毎回5㎞ぐらいでもOK。これで月50-60kmほどは走れます。
毎日朝30分のウォーキングでもいいです。
サッカーやテニスなど趣味があれば、それもぜひ継続してください。
でも、週末1回だけの本気の草サッカーでは運動回数が少ないと思います。
週一のゴルフも同じです。
やはり、忙しい中でも、平日2回以上、週3日の運動の時間を取ることを
お勧めします。なぜ週3なの?って思われるかもしれませんが、医学的根拠は
乏しいです。あくまで継続的に筋肉に刺激を入れて、体力が向上できて
かつ忙しいサラリーマンや経営者でもなんとかできる運動量、として考えました。
私も特に今年1月~6月まで、死ぬほど働き、残業は月120時間でした。
睡眠時間は2月は平均3.5時間。土日に5時間寝てもです。
それでも、週3回以上は必ずランニングしていました。
平日一日は、早朝でも夜中でも走りました。土日は午前中だけ走って午後は
昼寝せずに仕事をしました。
週3日の運動は、だれでもどうにかすればできるものなのです。
要は、時間を作る気があるかどうか、本気かどうか、
その違いだけです!
最後はアツくなってしまいました( ・∇・)
すみません(._.;)
メリット2:日中の強い眠気がなくなる
このことは、糖質制限を長く断続的に実施しているのでわかります。
私は学生時代から社会人になるまで、ずっと食後の眠気と闘ってきました。
特に昼食後の眠気は抑えるのが大変でした。
学生時代なら昼以降の授業は確実に居眠りしていました。
社会人になっても、座学の研修、発言回数の少ない会議や打合せなどでは、
決まって強い眠気に襲われていました。
これが、糖質を制限することで、ぴったりとなくなったのです。
ちなみに、血糖値が正常70mg/dlの人が、茶碗山盛りのごはんで糖質60gを摂取すると、
血糖値は130mg/dlになります。この血糖値の急上昇のために、
頭がぼうっとしてしまいます。(出典①)
いまでも私は昼食後に眠くなることはありますが、その時は決まって、
同僚に付き合ってラーメンや丼物を摂取した時(汗)です。
ほかにも健康診断の数値がよくなりますし、肥満が起因となる高血圧や高血糖などの
生活習慣病のリスクが小さくなります。
これはまた別にまとめてみます。
おわり